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家具のサブスクリプション型サービス

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サブスクリプション型サービスとは、定額課金型のサービスで例えば写真編集ソフトを月額5000円で使えるといったものです。サブスクリプションの対になる概念は買い取り方式で、さきほどの写真編集ソフトを10万円で買い取る場合です。

サブスクリプション型サービスのメリットは、利用者において高額な初期費用が不要で導入がしやすい点があげられます。企業としては、これまで初期費用の支払いにちゅうちょしていた利用者を取り込むことが可能になります。

サブスクリプション方式が利用されているのは、音楽や動画の見放題、クラウドサービスが多いですが、上記リンクの記事は新たに家具でサブスクリプション型サービスを始めるというものです。

「一方、現時点では利用者が家具を気に入った場合も買い取ることはできない。「販売サービス」をうたってはいるが、家具そのものではなく、家具の「使用期間を売る」という考えだ。解約時にはカマルクが家具を回収し、インドネシアの工場でリビルド(再生)、新しい家具として生まれ変わるという。」

スマート家具ベンチャーが仕掛けた月額500円からの「サブスクリプション家具」 - ITmedia NEWS

既存の家具レンタルサービスとの違いは返却期限がないことのようです。

そのような特徴を踏まえると、家具のサブスクリプション型サービスは期間の定めのない賃貸借契約として整理されることになります。