名古屋の弁護士のブログ

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田端信太郎著「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」(幻冬舎)

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ツイッターで人気の田端さんの「ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言」売れているみたいなので買って読んでみました。速い人なら10分くらいでサクッと読めます。

タイトルに見覚えがある人も多いと思いますが、「トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!」と同タイトルです。こちらはもう20年近く前に発売されたロングセラーですが、個人のビジネス力の鍛え方について現代を読み当てていて今でも参考になります。

本書のあとがきでもトム・ピーターズの方の「ブランド人になれ!」について言及されており、本書はトム・ピーターズの本からインスパイアされたものだそうです。

田端さんらしくツイッターのことがよく書かれているのですが、「相手に面と向かって言えないことはツイートしない」「泣き言をツイートするな」等とわりとまっとうなことが書かれていました。

上司と飲みに行ってストレスを貯めるくらいなら、その時間でこの本を読んでみてもいいかもしれません。

田端さんの個人的なエピソードも面白いのですが、私は「第1章 君は誰を笑顔にしたか?」が好きです。

君の仕事の本当のお客様は誰なのか?他人や社会とどのような関わりをもっているのか。どうすれば、君の仕事がお客様とその集合体としての社会を盛りたてることができるのか。大義や志はそこにあるのか?

夜寝る前に、「今日1日の自分の仕事は、誰を喜ばせたのか?誰の役に立ったのか?誰から感謝されたのか?」

本書を読み始めるにあたり、まずはそこから考え始めてみてほしいのだ。

ブランド人への道は、お客様とともに歩むものだ。

 出典:本書21頁より

私の尊敬している元上司もよく同じようなことを言っていました。本書全体を読んでも田端さんはサービス精神が豊富な人なんだと思います。